最近話題の「今日の仕事は楽しみですか」の一件を思い起こすような、生き方を問う話。ヴァンダーホフ爺を中心に、ひたすらコメディだけれど、大事なことをたくさん言っている。さすがフランク・キャプラ。
邦題…
同監督の「素晴らしき哉、人生!」と同じく、人生における大切なものを問い、そっと教えてくれる心温まる作品。
お金か愛かっていうのは、人類ある限り、未来永劫続くテーマなんだろうな。
どちらも大切に違いな…
原題「You can't take it with you」の意味は、
「あの世には何も持っていけない」
「したくもない仕事をして一生を棒にふるより、好きなことをして楽しく生きよう!」というこの映…
フランク・キャプラ監督作品。第11回アカデミー賞作品賞受賞。
同監督の「素晴らしき哉、人生!」は私の人生トップ3に入る映画ですが、本作もひけをとりません。登場する人物の一人一人に魅力、或いはどこか可…
このレビューはネタバレを含みます
フランク・キャプラなら面白いかも・・・と大して期待せずに観たのだが、この作品に巡り会えて良かった!大袈裟かも知れないが、私の人生を変える作品になりそうな気がする。
バンダーホフの以下のセリフが胸に…
「なにも恐れず自由に生きろ。楽しく生きろ」
私はこれまで、
・正しいか/正しくないか
・好きか/嫌いか
の2つををモノサシにして生きてきました。
この映画を見て、もう一つ、
・楽しいか/楽しくな…
ジェームズ・スチュアート、ジーン・アーサー主演のフランク・キャプラ監督作品。
「素晴らしき哉、人生!」と、ついつい比較してしまうが、お金よりも友人というこの映画もキャプラらしい作品である。
…と…
「 望むのは健康だけ。あとは御心のままに。」
というセリフが印象的だった。
幸せに生きることってなんだろう?
ということがテーマの映画。
トニーもアニーも、ありのままの家族を大切にしているところ…