このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃよかった!😭
それぞれにいろんな事情を抱えていて、バスの中で身の上話をしたり仲良くなったり仲違いしたり喧嘩したり歌ったりと基本的には車内で喋っているシーンなわけなのだけれど、これが思いのほか面白かったし、グイグイ引き込まれて最後には泣けてしまった。
でも何よりも驚いたのがスパイク・リー監督ってこんな優しい映画も撮ってたんだって。
なんというかアグレッシブに攻めるイメージだったので驚いてしまいました。
スパイク・リー監督の映画の中で1番好きかもしれない。
もちろん政治的メッセージてんこ盛りなんだけれども、それ以上に同じブラックマンに向けての応援メッセージみたいな温かみを感じてしまって。
救われないというかどうにも報われない結末なのだけれども。
なんだか不思議。
あとクーパーさんが若かった!