新しいヒーロー像。
妻に先立たれ、幼い娘2人と認知症の老いた母を養うため日々粛々と過ごす下級藩士清兵衛。
短刀を携えて臨む、最後の殺陣は見どころ。
山田洋次監督の初めての本格時代劇である今作は時代…
宮沢りえはハーフらしいけど着物がよく似合う
特別派手な顔立ちじゃないのに立ち姿も含めて美しい
内助の功的な話そのものは苦手だけど、この時代においてはこれも美しさの代名詞だったんだろうからそれはそれ…
このレビューはネタバレを含みます
この映画の舞台である海坂藩は、この作品の作者藤沢周平が創造した架空の藩である。場所は庄内地方にあたるため、この藩は幕末の戊辰戦争では佐幕派、いわゆる賊軍として倒幕派に破れる運命にある。
それを念頭に…
このレビューはネタバレを含みます
【 人生において大切なこと 】
“たそがれ清兵衛”と周囲大勢から顰蹙を買う、清兵衛(真田広之さん)が本当にかっこいい。村八分なんて何のその、自分にとって大切なことを忘れずに淡々と生きてゆく。大切な…
幕末。海坂藩の御蔵役を担う下級武士で、認知症患う母や幼い娘達を養いながら病気で亡くなった妻の治療で作った借金返済のためあくせく働く姿を「たそがれ」と揶揄される井口清兵衛。再会した幼馴染の朋江を救った…
>>続きを読む邦画の中で一番好きな作品だ。
(2番目はALWAYS三丁目の夕日)
今回SHOGUNを観たので
あらためて見直したが
やはり最高の邦画だった。
まぁ、真田広之さんのファンだから
贔屓目もあるが
こう…
衛星劇場