レオ

黒い家のレオのレビュー・感想・評価

黒い家(1999年製作の映画)
3.7
保険会社に勤める主人公が出会うサイコパス夫婦を描くスリラー。

「オーディション」といい、これくらいの時代の国産スリラーはコミカルなシーンだったり、サイケな音楽が作品中に存在していて、逆にホラー度や狂気度が増してる感じがある。

まだキャリア初め頃だった内野聖陽の演技はやや大袈裟だが、大竹しのぶの演技は最高。なんであんなイカれたギラギラお目目が出来るの?怖すぎる。

終盤の対決シーンは色々と頭おかしくて、とても満足できたw

■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆☆

■ジャンル項目(サスペンス、スリラー、サイコ)
ハラハラ度:☆☆☆
サイコパス度:☆☆☆☆☆
グロ度:☆☆☆
(恐怖度:50)
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