保険会社に勤める主人公が出会うサイコパス夫婦を描くスリラー。
「オーディション」といい、これくらいの時代の国産スリラーはコミカルなシーンだったり、サイケな音楽が作品中に存在していて、逆にホラー度や狂気度が増してる感じがある。
まだキャリア初め頃だった内野聖陽の演技はやや大袈裟だが、大竹しのぶの演技は最高。なんであんなイカれたギラギラお目目が出来るの?怖すぎる。
終盤の対決シーンは色々と頭おかしくて、とても満足できたw
■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆☆
■ジャンル項目(サスペンス、スリラー、サイコ)
ハラハラ度:☆☆☆
サイコパス度:☆☆☆☆☆
グロ度:☆☆☆
(恐怖度:50)