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黒い家ののーのーのレビュー・感想・評価

黒い家(1999年製作の映画)
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全シーン全登場人物が必要以上に不気味なやりすぎ演出が楽しい。町田康の役とかあんな感じである必要性全くないのに禍々しくてすごい。ガラスのストライプ模様越しにオフィスを捉えたショットとか、見たことありそうであんまりない不気味表現が多くて面白かった。ファックスや顧客情報の画面など文字演出もグラフィカルで印象的だった。
異常な関係の男女や肢体切断、菰田という名前など江戸川乱歩を連想する要素が多かった。
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