すず

黒い家のすずのレビュー・感想・評価

黒い家(1999年製作の映画)
-
生命保険会社勤務の若槻は契約者である菰田家で男児が縊死しているところの第一発見者となる
裕福ではないようなのに両親にも男児にも多額の保険金がかけられており若槻は保険金殺人を疑うが…というお話

大竹しのぶの怪演がすごいと聞いていたので気になっていましたが配信になくずっと見れずにいました
角川公式YouTubeで期間限定配信中なので鑑賞


怖さより不快感が勝ったかなぁ
ホラーというよりスリラーでした
使用しないのにちゃんとドッグフードの袋が菰田家にあって小道具にちゃんと説得力持たせるの良いですよねぇ
しかし謎のバリバリ音やカメラワーク、伏線のようで伏線じゃない出来事、いきなりお乳タイムが2回…と気になるところが多すぎてどうなんでしょう…
90年代ホラーにはよく無意味なお乳タイムありますよね…
殺人と性の快楽、高揚がつながってしまっているって解釈かもしれませんが原作にもあのシーンはないようですし…
名場面(迷場面)だ!とか騒ぐ気になれません…不快です…

原作未読だからどこまで原作通りなんだろう?遠い昔に原作を読んでいる父に確認したいが覚えてなさそう…

若槻主任がゴーグルなしで泳ぐシーンが何度もあるけどこれもなぜ…?
ストレス発散?にしては飛び込みもフォームもなってなくてどきどきしちゃった…あの飛び込み方だと胸が痛いしゴーグルなしなので塩素で目がばきばきと思います…
すず

すず