このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの再視聴。
生命保険会社で働く内野聖陽が、保険金目当てに息子を自殺に見せかけて殺した大竹しのぶ・西村まさ彦夫妻に目をつけられてしまい恐怖体験をすることになる話。
演技が過剰で、色合いを強調した演出が奇抜。貴志祐介作品に共通して感じるエリート意識というか、、、すこし鼻につく感じが薄まって、かえって良かったのかも。
仕事合間に変な筋トレしたりチャックあげたりコメディ要素が意外と多い。
テレビ電話で大竹しのぶに気づいて欲しい。
原作読んだのもずいぶん昔なのであまり覚えておらず相違がわからなかった。ヒマワリではなくて蜘蛛に例えられていたような、、、保険金目当てに子供を作っては殺してを繰り返す、愛情の欠落した虫のような母親を表現していたような。
抱き締められても表情の変わらない恋人。
旦那は生きてる？
ヒマワリは多産の象徴なのかな？グロテスク。
バイブ。共感性はなくても欲求は強い。
画面全部が黄色で終わる。
