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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のapapattiのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

庵野秀明ドキュメントみちゃったらまあ見ないといけないよな・・・となりついに見ました。

実をいうとアニメ未履修で、漫画版を読んだので大筋わかってるというちょっと変な入り方をしてしまったのだ。といってもこれは映像作品として語られるべきものだろうし、セカイ系?というジャンルを切り開いたアニメのランドマークであろうしというのでまあ避けて通るほうが難しかろう・・。

というので、序はおおむね有名なシーンをうまくザッピングしつつ、おいしいとこだけスピーディに詰め込んである。逃げちゃだめだも目標をセンターに入れてスイッチも笑えばいいと思うよも入った欲張りセットって感じだ。登場人物も4人くらいにフォーカスしているし、心的描写があるのはほとんどシンジだけ。

ドキュメンタリーでつまびらかにされていた、提案もらったものを見てこうじゃないとわかったとけられるような、オリジナルのひりつくシーンは少ないような気もするが、それでもこのシーンのあおりはこの角度にしてくれとか、このドアの位置を画面と水平に直してくれとかマジで細かいところを見ていたこだわりは感じられる。

第5使徒の動きやばいよね。なんでこうしようとおもったのかが全然わからんくらい無軌道にでも対称性のある美しい動き。なんやねんという。

はときゅう、完結編、どう話が転がっていくのかたのしみだ 
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