少女223号

太陽と月に背いての少女223号のレビュー・感想・評価

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)
4.0
やっっっっと見れた!!!
高校生の頃見る術が分からずYouTubeで字幕のない4分程度にまとめられた動画を何度も見てずっと焦がれていた映画……VHSを借りて鑑賞。

若き日のディカプリオ、生意気が様になっている

才能に惚れる気持ち分かる、と思いつつハッキリしないオッサンにイライラした
青春するには持ち物を抱えすぎていた。遅すぎる青春は破壊と墜落にしかならない。

変わらない気持ちと裏腹に変わって行く言動が見ていて辛かった。

ヴェルレーヌはランボーのことを結局何もわかっていなかった
ランボーには確固たる矜恃があったのに
ただの破天荒なんかじゃないのに

海辺ではしゃいでるシーン、たまらなく良かったな

"大きな輝かしい罪"…恋愛はそうなのかもしれない。そう全てをのみ込む。魂を見ろよ。
少女223号

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