2です。
ウッディは2で初めて、
「自分のおもちゃとしての将来」
「おもちゃとしての幸せ」
を意識し始めます。
捨てられたおもちゃはどうしたら?
子どもと遊ばれないおもちゃはどうしたら?
博物館のおもちゃは?
もし自分がアンディに捨てられたら?
アンディが大人になったら?
様々な問いに揺れ動くウッディ。
「おもちゃは子どもと遊ばれるべき」
2の結末の意味をこう結論づける人もいるけれど、個人的には
『「愛されること」が
おもちゃの、すべての幸せの根源だ』と
2を観て感じます。
アンディの家、博物館、おもちゃ屋、
場所や形は違っていても。
そして何より2で追加された
「アンディが大人になって
僕らを捨てたとしても大丈夫、君がいれば」
この結論はとても重要
ウッディの成長が感じられるラスト。
場面転換がシリーズ内で1番多く
規模もパワーアップしていて
個人的にはシリーズで1番面白かった!