赤ちゃんパンダ

トイ・ストーリー2の赤ちゃんパンダのネタバレレビュー・内容・結末

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

たとえばトイザらスでディズニーキャラクターのおもちゃを私たちが買うとき、もうすでにディズニーキャラクターがこの世にあってそのキャラクターのために用意されたストーリーや仲間がいて、それを拝借して私たちは遊んだりするわけなのだけれど

それとは別に個々のおもちゃに自我があって、おもちゃ屋さんに並ぶたくさんの「自分」に、「おれがたくさんいる!」と驚いたり「お前はただのおもちゃにすぎないんだから目を覚ませ」と思ったり、「ボクってこういう設定でこういうストーリーや仲間たちがあったんだ〜」となったりするというのがなんだか面白かった。

そして足の裏の塗装が拭いたら落ちる代物でよかった!(でも博物館で飾るための塗装としてそれはいいのか?)
ピカピカになってアンディに自分だとわかってもらえなくなったらどうしようかと思った。

エンディングのNG集がほんとうによくて、夢いっぱいだった、、 
本編だけでも夢いっぱいなのに、
トイストーリーが、本当に子どもや大人の見ていないところで動くおもちゃたちが自分たちで撮った実写映画だったらどんなに素敵だろうか、、
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