コン・ユにハ・ジョンウが実は出てる。隠れた名作。…とのレビューに惹かれて遂に見る。実話ベースの野球映画。
舞台は1982年、軍事政権がまだ社会を取り巻く中で誕生した韓国プロ野球界。その中で最弱チームとして世間から冷笑され続ける「サムミスーパースターズ」。左利きの選手が誰もいなかったというだけの理由で採用された主人公カム・サヨン。
実は『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』って韓国の小説を買ったものの触りだけ読んで数年放置しています 涙。きちんともいちど読んでみよう。※この映画とはまた違うお話です
さて、このサムミスーパースターズ。弱小が故に世間から注目を浴び、親会社の経営不振により85年には新体制で改名。事実上消滅した短命のチーム。それゆえに韓国では何かとドラマチックな語りで認知されているよう。
映画自体はよくある「弱小ポンコツチームの奮闘記」で目新しい要素は無い。
…で結局、若き日のコン・ユ頼み 笑。そして一体いつ登場するのか、もしかして既に見落としたのかハラハラする「ハ・ジョンウを探せ！」状態を楽しむ作品である。
※大丈夫ですよ、ハ・ジョンウ、ちゃんと見つけられるはずです。
勝利の願掛けに嫁のパンティを履き続けるリュ・スンス氏が可愛かった。
