フジタジュンコ

この子の七つのお祝にのフジタジュンコのネタバレレビュー・内容・結末

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

岩下志麻って若い頃からドスが効いてて、復讐にすべてを賭すヒロイン役としては不相応な気がした。志麻姐さんならこんなまどろっこしいことしなくても「タマァとってやりんさい!」の一言でオヤジの一人や二人亡き者にできるじゃないですかー。やだー。って感じであんまり感情移入はできなかったけど、岸田今日子がまじ岸田今日子なので、見る価値はあった気がした。
なお、根津甚八はとてもかっこいい。