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ゴースト・ドッグのStormHunterのレビュー・感想・評価

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)
3.5
🕊🔫📖
・あらすじ
「葉隠」を愛読し、伝書鳩を通信手段にしている変わり者の殺し屋ゴースト・ドッグ。ある日、彼は命の恩人であるマフィアの幹部ルーイから、ファミリーの一員フランクを殺すよう指令を受けるが、ある行き違いからゴースト・ドッグはマフィアとの抗争に突入していく…。

シャツのクセ!!
拳銃のしまい方のクセ!!
千鳥のノブがこの映画を観ると、絶対言うと思います。

"すべて熟知"Tシャツ、グッドデザインですね〜👕 欲しいです。
絶妙に不自由な日本語が堪らんです。

本作でフォレスト=サムライ=ウィテカーが読んでいる「葉隠」は、武士道について記された本で、"武士道といふは、死ぬことと見つけたり"というフレーズが有名です。

そういう武士道的な思想を軸にゴースト・ドッグの物語が進んでいきます。

作中で頻繁に流れていた、HIP-HOP調のおしゃれBGMが小気味良かったです。

一応殺し屋の映画ではあるんだけど、マフィア達がみんなジジイ過ぎて、戦闘というより射的でした。

なんかちょっと自分には不思議すぎたし、スロー過ぎたようです。
なので☆3.5🍟
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