川端康成の原作と比較すると、当時の身分差がより強調されている気がする。三浦友和が2階から中山仁(加藤剛かと思ってた)に金包みを投げ渡す場面は特に高低差が視覚的に示されており顕著だ。
また、宴会の席…
純愛物語というつもりで見始めたら、
旅芸人への差別が各所に描かれていて、
その印象の方が強くなってしまった。
特に最後のシーン、
旅芸人を蔑視するお茶屋のおばあさんの台詞の回想から、
刺青の入った…
白状します、原作未読。。。
日本文学苦手なんです、はい…
読んでないのがバレない程度の
知識が欲しくて鑑賞。
名前しか知らなかった
山口百恵と三浦友和ペアを初めて観たー。
こういう子がウケたと思うと…
三浦友和は自身を見つめる旅の途中に旅芸人一座の「踊子」山口百恵と出会い恋心を抱く。
「お兄さん、関わらない方がいいよ」中山仁、佐藤友美の名演で一座なりの事情も見せる。
住む世界の違う二人の現実を見せ…
映画のタイトルとリメイク作品が多いことは知っていたけど、本を読まない自分は、初鑑賞。
主演の二人の若さ溢れる姿が印象的。
余談ですが、BSプレミアムで鑑賞後、大林宣彦監督が原作のロケ地…
天城の山道で出会った踊り子(百恵)と一高生(友和)の淡い恋心は、芽生え始めたものの切ない結末を迎える。せめてもの"櫛"なんだね( ω-、)
百恵が純粋で無邪気な踊り子を好演。
友和の男前っぷりが光…