原作読破後に、読んでて判らなかったところの補完のために と鑑賞。
伊豆の美しい自然と、大正時代の和洋折衷、緩やかに流れる書生さんと踊り子の描写にじっと見とれました。三浦友和と山口百恵の感じが、とても…
どんなシーンで終わるねん!
吉永小百合さんバージョンを観て面白かったので百恵ちゃんバージョン観たくて観たけど2つとも原作に忠実?なのか撮影場所も同じでほぼ同じシーンばっかりで小百合さんバージョンを…
かなり昔に見てると思うけど、改めて見てみたら当時はこんなにもはっきりと身分の違いがあったのかと。
ストーリーは分かっていても叶わぬ恋は切ない気持ちになりますね。
まだまだあどけなさの残る山口百恵と…
むかし…峠の山道は本当に往来に使われていた光景。
何もかも純粋な二人は眩しい限り。
登場する人々の巧みな言葉が旅を彩る。
伊豆の踊子は様々に作られたようで、他のも見比べてみたい。しかしマドンナ役を演…
本日の巣ごもり鑑賞。
山口百恵主演映画第1作。
川端康成原作の本作、何度も何度も映画化されてきたもの。
田中絹代のサイレント『恋の花咲く 伊豆の踊子』(1933)や、この作品の10年前の吉永小百合の…
西河監督セリフリメイクもウノジューの語り。若杉光夫脚本・萩原憲治撮影。ほぼセリフなしでぼやっとしながら手鏡か飴の棒どっちかいつも握ってるユリコ役の四方正美さんも良い。兄は中山仁。高橋秀樹版で囲碁やっ…
>>続きを読む「伊豆の踊子」川端康成
「潮騒」三島由紀夫
「春琴抄」谷崎潤一郎、の上映順で再鑑賞。
山口百恵の成長、いや成熟は、
どれほどの加速度で
あの凄みを身に纏っていったのだろう。
あの頃の彼女に敵う人…
初めての鑑賞です。公開当時から山口百恵主演で話題になったので知ってはいましたが鑑賞は初めてです。実に公開から49年経っての初鑑賞になりました。
原作の「伊豆の踊り子」自体が純文学で派手な内容ではな…
踊り子と書生の交差することのない(少ない)視線で好意を表現していたのが良かった
山口百恵のあどけない演技が魅力的で印象的だが、書生役の三浦友和は両親が死別しており、その荒んでいる孤独な心があまり表…