rumblefish

パリで一緒にのrumblefishのレビュー・感想・評価

パリで一緒に(1963年製作の映画)
3.8
パリに逗留中の売れない脚本家ベンソンの元に、タイピストのガブリエル・シンプソンがやって来る。
二人は脚本のアイディアを練って、空想の世界で大泥棒や警察のスパイになって大冒険を繰り広げる。

オードリー・ヘップバーンが様々な衣装に、様々な表情をみせ、めちゃくちゃキュート。
60年代のパリの風景も盛り沢山。
トニー・カーティスがコメディリリーフ。

ただ、あちこちに話が飛ぶので、少々見づらいかも。そこがテンポよくて楽しいところでもあるんやけど。

ラストは現実の世界でハッピーエンド。