喜連川風連

大誘拐 RAINBOW KIDSの喜連川風連のレビュー・感想・評価

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)
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冒頭の関西弁と3人の大根芝居は見ていてつらかったが、樹木希林、北林谷栄、緒形拳が物語を引っ張り始めてからの面白さ。

冒頭3人の拙い演技すらも後半を引き立たせるための計算だったんではないか?と思わせる見事な構成。

戦前生まれの大地主が敬われてた時代はいつまであったんだろう。

県警捜査本部vs最強地主おばあ

岡本喜八らしい反国家、反戦成分を含みながら、スマッシュカットは控えめに。
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