陽炎座の作品情報・感想・評価・動画配信

『陽炎座』に投稿された感想・評価

NM

NMの感想・評価

3.5

作家の松崎は、ある日ほおずきを持った妖しい女に出会い、忘れられなくなる……。

とても良い映画を観た。三部作の二つ目らしいが、原作を知らずこれだけ観ても面白かった。一度は観て損はない。

当時のファ…

>>続きを読む
まり

まりの感想・評価

3.6

●松田優作主演
●イメージシーン多い

《鈴木清順 浪漫三部作》
1980 ツィゴイネルワイゼン
1981 陽炎座
1991 夢二

泉鏡花原作小説を映像化した浪漫三部作2作目。
舞台は1926年、…

>>続きを読む
青二歳

青二歳の感想・評価

5.0

脚本のベースは泉鏡花の「春昼」と「春昼後刻」より。「陽炎座」からはモチーフのみ借用という程度かな。陽炎座だけじゃロマンスにはならないもんね。

松田優作と大楠道代の絡みのシーンは、まぁちゃちぃと言え…

>>続きを読む

いろいろ唐突で変なんだけど続きはちゃんと気になるのですごい
シーンのつなぎ方が唐突すぎると途中で飽きちゃうこともあるから

でもなんかいろいろ唐突だからみおわったあと全然覚えてないかも…ともなる

>>続きを読む
tntn

tntnの感想・評価

-
身振りを止めさせられる優作。
パフォーマンスとしての死。
ゆず

ゆずの感想・評価

3.7
見ながら眠りに落ちた。映画と同化したようで心地よかった。加賀まりこの家の窓から見える青い瓦屋根が美しかった

劇作家の松崎は品子とイネという2人の女性に惹かれるが2人は松崎のパトロンの妻だった

誰が生きていて誰が死んでいるのか、現実なのか舞台なのかだんだんわからなくなってくる
映像が何もかも不気味で美しい…

>>続きを読む
珊璞

珊璞の感想・評価

4.0
鬼灯のシーン観れて満足。
あんなに美しいシーンなかなか無い。
内容分からなくても満足できた。
atsushi

atsushiの感想・評価

3.7
クライマックスの陽炎座。演劇と現実が融解しきったところで、芝居小屋は崩壊する。霊が提灯に導かれるように、松崎は鬼灯に導かれる。

2024/05/16 1回目
lovet

lovetの感想・評価

3.7

やっぱり捕まえたと思ったら逃げていっちゃうんだよなー。でもそこに惹かれていく。
生死、男女、明暗、そして何より愛と孤独。
対となっているものたちが、相手を引き立てあっている。
お恥ずかしながら松田優…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事