スフィアのcobossのネタバレレビュー・内容・結末

マイケル・クライトン原作ということだが、こういうホラーっぽいやつも書いてるんですね。エイリアン+ソラリスみたいな感じで、狭い空間で限られた人間がどんどん死んでいき、想像するだけで現実化！と来て、最後は夢落ちというテンコ盛りであった。
一番疑問に思ったのは、宇宙人が英語を話すことである。しかもそれをQwerty配列のキーボードを使ってencodeして送ってくるという謎設定。英語は、まあ人間を観察してるうちに学んだという設定なのだろうが、それをkeyboard順番でencodeする理由はないのでは.. ディスプレイに出してるだけだから、普通にアルファベットで良いのでは。数字しか送れないという縛りがないと意味が分からない。しかもqwertyで中心の
Gを1にしてという凝り方である。宇宙人さん、御話したかったのでは? 中二病なの?
シャロン・ストーン、結構もったいない使い方だなと思っていたら、後半活躍してきました。サミュル・L・ジャクソン、海底二万里の好きな数学者の役で(見えない)、喋り方が普通だ。