家族の肖像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

Machiko

Machikoの感想・評価

4.0

静かに暮らしてる主人公のもとに突如距離感バグりまくりの客人が来て……という冒頭で、すわアロノフスキーの「マザー!」路線かと身構えたが、べつにそんなことはなかった。私は心のATフィールドがめちゃくちゃ…

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う〜ん…
理解はできるけど納得はできない映画だったなぁ…
いくら孤独な独居老人だからって、なんであいつらを家族として受け入れられるの…自分なら無理やわ…

そこはかとなく『ヴェニスに死す』に近い雰囲…

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家族と思うことで受け入れる、というのは何となくわかる気もした。
世の中理不尽なのことが多くて、思い通りにならない。
そんな状況に対して、心のバランスをとりながら向き合うには、ある種「なかったことにす…

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過去鑑賞記録。
ヘルムート・バーガー、バート・ランカスター、シルヴァーナ・マンガーノというヴィスコンティ作品のメインスターたちが顔をあわせた、彼としてはスケール感は小さいが、ある意味、総決算的な作品…

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日央

日央の感想・評価

3.8

ヴィスコンティの自伝的な内容を強烈に打ち出した作品。
老教授の生き様を淡々と描いている。
ヴィスコンティて公爵の息子ですけど貴族社会に反発してるなって感じますよね。
改革思想を作風に感じます。


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白湯

白湯の感想・評価

1.0
勉強不足なので普通に意味がわからなかった。
いくら孤独が辛くても、あんな傍若無人な人たちに「家族っていいなぁ」とはならないでしょ。
教授がいいならいいけどさ…
金持ち引きこもりが部屋を借りに来た血気盛んな若者たちとキャッキャしててうちにも来てほしい
mei

meiの感想・評価

-
勉強不足なもんで、一回みただけでは何がなんだかわかりませんでした。イタリアの当時の政治状況を登場人物に表しているらしい。『暗殺の森』と似た感じの作り方。
教授はゲイなんだろうなってことだけわかる。
garden117

garden117の感想・評価

5.0
家族の葛藤を描いてある。
ビスコンティのテーマ(貴族の崩壊)とかぶる内容。
mtorakichi

mtorakichiの感想・評価

3.3

ヘルムート・バーガー今年亡くなってしまったけども…

この映画で、もう彼の美貌に翳りがみえてると思う。
結局ヴィスコンティ以外の映画で鑑賞に耐えるのは「雨のエトランゼ」しかなかったと思う、節制、筋ト…

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