静かに暮らしてる主人公のもとに突如距離感バグりまくりの客人が来て……という冒頭で、すわアロノフスキーの「マザー!」路線かと身構えたが、べつにそんなことはなかった。私は心のATフィールドがめちゃくちゃ…
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理解はできるけど納得はできない映画だったなぁ…
いくら孤独な独居老人だからって、なんであいつらを家族として受け入れられるの…自分なら無理やわ…
そこはかとなく『ヴェニスに死す』に近い雰囲…
家族と思うことで受け入れる、というのは何となくわかる気もした。
世の中理不尽なのことが多くて、思い通りにならない。
そんな状況に対して、心のバランスをとりながら向き合うには、ある種「なかったことにす…
過去鑑賞記録。
ヘルムート・バーガー、バート・ランカスター、シルヴァーナ・マンガーノというヴィスコンティ作品のメインスターたちが顔をあわせた、彼としてはスケール感は小さいが、ある意味、総決算的な作品…
ヴィスコンティの自伝的な内容を強烈に打ち出した作品。
老教授の生き様を淡々と描いている。
ヴィスコンティて公爵の息子ですけど貴族社会に反発してるなって感じますよね。
改革思想を作風に感じます。
…
ヘルムート・バーガー今年亡くなってしまったけども…
この映画で、もう彼の美貌に翳りがみえてると思う。
結局ヴィスコンティ以外の映画で鑑賞に耐えるのは「雨のエトランゼ」しかなかったと思う、節制、筋ト…
(c)Minerva Pictures