イタリアはローマでフランスはパリなのに英語でびっくりよ。
なんか上品なパラサイト。イタリアらしいマシンガントークでパラサイト。最初の10分の時点でもう怖い。
意味わかんないくらい広いアパート。
そし…
「あのヴィスコンティが"感動もののファミリードラマ"を撮るとこうなります。」という感じだった。
プロフェッサーの家の装飾はなかなか日本人には馴染みにくい。
なぜ、プロフェッサーの過去の回想シーンに…
豪邸に一人静かに暮らす気の弱そうな老教授がグイグイくる親子に押されて部屋を間貸しする事に
怖い怖い、パラサイト?
実際に住むのは母親の愛人である若くて美しい青年で芸術の知識が豊かだとわかると興味を…
撮影当時、監督のルキノ・ヴィスコンティが血栓症の後遺症で車椅子生活を余儀なくされていた。その為、全てのシーンが室内で撮影されている。それが功を奏してか、社会から隔絶されている感じが強い。
"教…
ドランのドラマのジャケ写は、もしかしたらこの『家族の肖像』に影響を受けているのかもと勝手に思い込んで勝手によろこんで鑑賞。わくわく。→内容は全然違うものでした。が、こんなことでもないと、この映画を観…
>>続きを読む【教授には資産家でないとなれない社会】
舞台はローマ。親から譲られた広壮なアパルトマンで好きな絵画に囲まれて静かに暮らす老教授(バート・ランカスター)。かつては妻もあったが、別れて以降は使用人を除…
(c)Minerva Pictures