このレビューはネタバレを含みます
〝政治と道徳のバランス〟ってパワーワードだな!
観ながら五人五色論に揺れ動かされて面白かった。
特にプロフェッサーからリアルさが伺い知れる。
この母娘すごいな。
【進歩の代償は破壊だ】
【墓場に快…
ルキノ•ヴィスコンティ監督
家族の肖像
鑑賞しました!
この作品すごすぎないか!?
傑作!!完成度の高さに驚きです。
浅くみるのと深くみるのじゃぁ
ぜーーーーーんぜん違う映画です。
一人暮…
今まで観てきたヴィスコンティ監督作品の中で個人的に一番面白かった。
「山猫」(1963)で19世紀貴族社会を舞台に描いたことを、現代の一般人に置き換え同じバート・ランカスター主演で描き直している。ヴ…
平凡な日本人である私からして、いつもながら感情移入できる映画ではなかったが、素晴らしかった。
何と言ってもバートランカスターの知的で静かな佇まいが素晴らしい。アメリカ時代ではフィルムノワールでヤク…
本作のレビューは次に劇場で観る時と決めていたのだが、どうやら上映権が消滅したみたいで、4K修復版とかで復活する時まで見られそうもない。幸い、U-NEXTとアマプラで無料配信されてるから久しぶりに観…
>>続きを読む滅びゆく老いたる者と対照的な麗しき美男子。
ヴィスコンティ自身が反映された私小説的作品で繰り返し現れるモチーフはこの作品が最後となった。
しかし、アレだね。これを初めて観た時は、わしも青年だったの…
コンラッドと教授の関係が
非常にホモセクシュアル的な愛情のような気がして、ヴィスコンティ自身のセクシュアリティが現れた作品のような気がする。
豪邸に1人孤独に暮らしてる教授は正に
ヴィスコンティ自…
(c)Minerva Pictures