ルキノ•ヴィスコンティ監督
家族の肖像
鑑賞しました！
この作品すごすぎないか！？
傑作！！完成度の高さに驚きです。
浅くみるのと深くみるのじゃぁ
ぜーーーーーんぜん違う映画です。
一人暮らしの老爺(教授)の豪邸に、
ある騒がしい一家が突然居座ってしまう。
静かな暮らしを好む教授は次第にその一家に巻き込まれていってしまう、、というお話。
家族の話であり、
思考の自由の話であり、
社会、政治の話であり、
SEXの話であり、
同性愛の話であり、
人を愛する意味を表す話であり。
深すぎるー！！！
居候家族は品がないわ、騒がしいわ
早くそのどうしようもない居候家族を警察に突き出せば良いじゃない！って何度も思いました。
だってなんかすごく違法のにおいしかしてこない家族だから、、、
危険すぎて身をひきたくなるでしょ、普通。
でも家族を持ちたかった教授は、
みんなを愛し始める、、、
なんて愛のある映画なんだ、、
周りを遮断して生きるのは容易い。
しかし社会の中で生きている私たちは
他人に振り回されずに生きることなど
できない。
だからこそ愛を持って。
他人の騒がしさに愛をもって受け入れる。
教授、最後のチャレンジ、
かっこよかったっす。
いい映画みたわー！🥺
