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家族の肖像のhasseのレビュー・感想・評価

家族の肖像(1974年製作の映画)
3.5
演出3
演技4
脚本4
撮影4
音楽4
技術4
好み2
インスピレーション3

他人のことを家族と思うことにしよう、そうすれば許せるという教授の台詞は刺さる。煩わしい他人と共同生活を送るうちに昔の家族の思い出がよみがえり、孤独への忌避感が生まれる。いいとは思うが、映画としてはかなり退屈。主人公くらい年食ってから観るべきか、、、

チョイ役でクラウディア・カルディナーレが登場する。
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