ひ

家族の肖像のひのネタバレレビュー・内容・結末

家族の肖像(1974年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

実に難解、そして腹立たしい映画だった。

1人1人が台風のような人間がまとめて4人も集合したもんなら騒々しい上に破茶滅茶な暮らしが始まる。
勝手に住み着いては破壊を繰り返し、自分の家があるにも関わらず人の家で何でもしでかす。意味わからん。
挙げ句の果てに完全な加害者たちが教授を責めたて逆ギレし加害者扱いする。ホンマに意味わからん。
教授もこれまた押しが弱くお人好しすぎる…。なんでやねん。
自分家で好き放題させるほど、彼らに何があるのか??

教授がコンラッドを責める権利はないわ…いや、あんたらのほうが先生を責める権利は無いのよ…。

この映画を理解できないのは己が未熟すぎるのか…?
何にもわからんかった。美しさだけ。
他作との比較はよくないが、鑑定士と顔のない依頼人が良作すぎたな。
ひ