イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティ後期の傑作とも言われる作品。傑作、名作は高確率で寝落ちしてしまうのですが、これも例外ではなく…、スミマセン。点数はナシで。以下、底の浅い妄想的感想を。
撮影はすべ…
終始屋内というのと、画の密度が高いこともあって少々閉塞感が漂うけれど、その中でいかようにも動く人間、とその心。セリフ回しやわざとらしい演出は好みではなかったけれど、セットや美術の効果を使って心理がう…
>>続きを読む時代背景にもイタリア映画にもLuchino Visconti監督にも詳しくないので
隠れた意図を色々見逃したはずだけど
英題のConversation Piece(家族の団欒を描いた絵画)が伏線とな…
39年ぶりの劇場公開を39年ぶりに岩波ホールで観てきました。
当時高校生だった私は、千葉から2時間かけて神保町にきて、お目当の回のチケットは満席で買えず、2時間古本屋で時間を潰し、やっと観られて感動…
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