家族の肖像に投稿された感想・評価 - 7ページ目

『家族の肖像』に投稿された感想・評価

とても難しい。何度か観ると、新しい発見が毎回ありそうな映画。
我路

我路の感想・評価

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1979年 5月 5日 久留米の映画館
併映:ビッグ・ウェンズデー
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.8

孤独な教授(バート・ランカスター)の邸宅に中年女性ビアンカ(シルヴァーナ・マンガーノ)がやって来て、上階を間借りしたいと言う。なし崩しに賃貸契約が結ばれ、彼女の愛人コンラッド(ヘルムート・バーガー)…

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澪標

澪標の感想・評価

3.3
まだこの監督の作品の良さを知るには人生経験がたりない気がする。
あまりにも自由すぎる人たちと、美しい住まい、ドMなのかと思う先生、バランスが取れてるような取れてないような。
また大人になったら観よう。
とわ

とわの感想・評価

3.7
初のヴィスコンティ映画。まぁほぼ1つの部屋でこのストーリーを作れるのは凄いよね。
佐藤

佐藤の感想・評価

3.0

まだ自分にはこの映画は楽しめないのかもしれない。ストーリーに広がりを感じられなかったし、どの登場人物にもあまり感情移入することがなかった。10年後に観ればまた違った感想になるのか?絢爛豪華な家具と芸…

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Yucar

Yucarの感想・評価

4.0

意外と筋も面白かった。42歳位のシルヴァーナ・マンガーノが無茶苦茶でも美しい。バート・ランカスターが老年の複雑な感情を上手く出してる。ヘルムート・バーガーも印象深い。中年に差し掛かる手前頃で愛人の苦…

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hrd

hrdの感想・評価

3.5

 静かに暮らしていた絵画が好きな教授の家に、4人の若者が間借りする、そんな彼らの生活を描いた作品。
 4人は家族という訳でも無いので、何と説明したらいいんだろう、ビアンカとその娘リエッタ、リエッタの…

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nago19

nago19の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦後からのイタリアの不安定さ。強引に入り込んできた複雑な家族。戦時中思想犯を匿った部屋にまた同じような若者を匿う。自分の人生が他人によって良くも悪くもこうも変化させられる。ずっと1人ならこのまま孤独…

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sayas

sayasの感想・評価

4.0

ヴィスコンティの自伝的色彩が最も濃いと言われる家族の存在意義を見つめた晩年の作品。隠居生活を送っていた教授は貴族的かつ孤独に暮らしていた。ある時、ブルジョア伯爵夫人とその娘や情婦達が住み着き、静寂が…

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