りょーこ

北の螢のりょーこのレビュー・感想・評価

北の螢(1984年製作の映画)
3.0
突然の着ぐるみ三毛別羆展開に悶絶?!

1984年公開
あの五社監督の実話ベース愛憎劇 in 北海道

仲代達矢と岩下志麻がいつもな感じで登場しますw
今回は夏木マリが格好良かった~

ナレーションは夏目雅子。
これが遺作だそうです。



1883年。
明治政府は北海道開拓を急ごうと、全国の囚人を集め働かせることに。
だが厳しい大地では開拓はなかなか進まず、囚人はどんどん死んでいった。

樺戸集治監。
典獄の月潟(仲代達矢)は、鬼の典獄と呼ばれる程の厳しさと残酷さで、1300人もの囚人たちを束ねている。

ある日そこへ、祇園の芸妓"ゆう"(岩下志麻)がやって来た。
月潟は情婦"すま"(夏木マリ)に彼女を預けるが、お互い惹かれ合うように。

しかし、部下の永倉新八による反乱や、囚人たちの脱走が起きて……



あの五社監督なのでエロ多めw

みんな寒い中おっぱいバインボインしてましたww
岩下志麻以外。。。

月潟の部下には成田三樹夫
開拓副長官には丹波哲郎

そんなこんなが愛憎劇や脱走劇を繰り広げるのですが、群像劇でもあり、なんかゴタゴタしてるのが惜しい。

まあいつものことか( ・ω・)ノ

ラストはいきなり監督ゴリ押しの熊が登場!
しかも数秒!!
要る(笑)?!

でも着ぐるみでモフモフで無駄に癒されはしましたww

メインキャラを半分にしても良かったかも?
それでも2時間超えなのに見所満載で飽きませんでしたよ~
りょーこ

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