ゴッドファーザーを受け継ぐことの難しさよ…
午前十時の映画祭にて!
今年度も始まった午前十時の映画祭のラインナップ最初は『ゴッドファーザー』!
1はレビュー済みなのでPART ⅡとⅢをレビューします( ´∀`)b
前作からの続きですね。コルレオーネ・ファミリーのその後。
アル・パチーノ演じるマイケルがファミリーのドンとして奔走するも裏目に出る日々。そこで思い出されるのは父ビトー・コルレオーネの事だった……
ということで、本作の面白いところっていうのが前作その後のファミリーと、若き日のビトーによるファミリー草創期が同時進行で見ていくところなんですね。
若き日のビトーをロバート・デ・ニーロが演じるのですが、この過去編もまた面白い!
何故に彼がゴッドファーザーと呼ばれるに至ったかをよく知ることが出来ます◎
愛が!愛がデカいよ‼︎
そんなビトー兄さんの成り上がり物語に対する現在のマイケルというのが、なんとも言えない対比となってますね。
ビトーとマイケルによる〝ファミリー〟の捉え方の違いがあまりにも離れすぎてしまった虚しさが見ていて辛く悲しい。
これ、現在では続編があるとわかって観れますが、このⅡとⅢの公開間が16年もあるので、ここで終わったと思って観た人たちはたまらない終わり方でしょうね(;´Д`A
さあ、次はPART Ⅲだー٩( ᐛ )و