このレビューはネタバレを含みます
前作はマイケルが覚醒していくのが1つの見どころだったが、今回は冷徹に組織のことを考えファミリーのボスを務める様子がヴィトーの過去編と並行して描かれる。
組織優先のマイケルと家族思いなヴィトーの対比が映画の主軸で、ストーリーの本筋的なものはないと言えばない。
1に比べ物語が断片的に進んでいくこともあり、個人的には途中何度か退屈してしまった。
登場人物も前作に比べややこしくなっているが、
何度も言うようにマイケルがどんどん冷徹になっていく様をヴィトーと比べながら観れたらほぼオッケーという感じ。
どんどん悲しい展開になって登場人物も減っていくし、3を観るモチベーションがあんまり湧かない…。