前作から間を挟まずに見たからこそだろうけど、三部作の中で最も衝撃を受けました。
過去と現在を交互に描いて、父と息子のそれぞれの戦いを対比させる構成は、あまりにもドラマティックで、あまりにもニヒリスティックだった。
ラストには今まで味わったことのない言葉では形容できない感情が押し寄せてきて、見終わったらすぐに次作を続けて見ようと思っていたのに、1日置かないと無理でした。
シリーズを通して、マフィア映画であり、家族映画であるということに変わりはないんだけど、今作が最も心の置きどころが難しい…。
だけど、partⅢを見た後、もう1度見返したくなる。