シリーズ一作目の倍面白い。
ドンになってからのマイケルの話とドンになるまでのビトの話が同時に進んでいく。
クレメンザやモーグリーン達と今までどういう因縁があったのか新たに分かることがたくさんあり、楽しい。
コルレオーネという姓の意味も。
陰影を使った撮影と殺しのテクが凄い。
敵は抹殺する
周りの人間はやらせたくないのにビトもマイケルも才能があるんだよね。悲しいね。
最初は他人のためにやっていたことが、どんどん自分の首をしめて結局生業になってしまっているし、選ぶつもりのなかった道を自分で選んでしまっているところがエンディングに表れてると思う。
コルレオーネ家の崩壊がドンの誕生日を家族で祝った思い出とのギャップでしんどい。良いラスト。
一作目の時も思ったけどとにかくマイケルの妻ケイが可哀想。
フレドが丁度いいところに落ち着いて良かった。と思ったらバンバンフラグ立てやがってびびるわ。