1960年代はまだ白人と黒人の結婚は違法の州もあったというのだからかなりの挑戦作です
Guess Who's Coming to Dinner
リベラル派の両親でも娘の結婚となると話は別だ
それぞれ…
「錦の御旗から本音が顔を出す」
今、改めて評価されるべき作品だと感じる。
本作の公開は1967年。
キング牧師の有名な演説が行われたのは1963年、その彼が暗殺されたのは1968年ということも考…
若い白人女性が結婚相手として突然黒人男性を両親に紹介し承諾を得ようとする話。
昭和のホームドラマ感に溢れ、暖かさと能天気さが押し寄せる。なんだこの娘は、というのが正直な感想。人種差別がテーマではあ…
55年も前の作品なのに、名作は色褪せない。
会話劇ゆえに、役者の演技、感情の動きや表情が重要なのだが、みんな魅力的で見入ってしまう。昨今のように複雑なキャラクターや奇想天外な物語はなくとも、ドキドキ…
たった1日の出来事を描いた内容。
白人と黒人の結婚って‥すごく大変なことで、まわりを巻き込む程の大問題なのですね。
人間の男性と女性が愛し合って結婚するってだけでは、だめ?
2人の行く末は厳しいかも…
人種差別を扱った映画はここ数ヶ月の間でこれで3本目。前2作はともに素晴らしい才能があるにも関わらず黒人ということで差別を受け、じっと耐え忍ぶ姿が描かれており、差別をする白人に腹立たしい気持ちでいっぱ…
>>続きを読む結婚相手として黒人青年を連れて帰ってきた娘と、異人種間結婚に難色を示す白人の両親。ディナーを共にしにやってきた青年の両親も交え、一つ屋根の下、あらゆる人物同士の会話劇が繰り広げられる。
舞台は家の…
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