20211223-523
1967年、サンフランシスコ
原題:GuessGuess Who's Coming to Dinner
監督:スタンリー・クレイマー
(脚本賞受賞)
アカデミー主演女優賞受…
この時代、どれくらい白人と黒人の結婚が嫌がられたか。わからないけど、きっと両親にとってはかなりの衝撃ではないかと。
反対?賛成?だけの話だけどなかなか深い。
ラストのお父さんのスピーチがとても素晴ら…
1967年のスタンリー・クレイマー監督作品。白人の娘が婚約者として黒人男性を連れてくる話で、その時の家族の困惑を描いた作品だったかな。
私が高校生の時に観た時は、アメリカの人種差別の実態をあんまり…
このレビューはネタバレを含みます
最後の、ジョアナの父親がみんなに向かって演説するシーン。やっぱり、こういうラストの重要な場面は白人なのかと思ってしまった。そもそもジョンの父親がこういう役割を演じても良いわけで、人種差別をテーマにし…
>>続きを読む社会派スタンリークレイマー監督と
黒人俳優の地位を高めたシドニーポワチエ
その2人がタッグを組んだ本作は心に響く社会派ドラマになった
誰にも少なからず偏見があるならば、このドラマのセリフは響く
偏…
このレビューはネタバレを含みます
帰省した箱入り娘(白人、富裕層)が連れてきた黒人のフィアンセに、困惑する両親を描くお話。
〜〜〜
◆どうしても歴史のお話を。
本作は1967年の現代劇。ときは差別撤廃、市民権獲得を訴えた、公民…
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