はぐれ

エドワード・ヤンの恋愛時代のはぐれのレビュー・感想・評価

3.2
経済的には満たされているはずなのに心が満たされない台北に暮らす若者達の群像劇。台詞のテキストの量は膨大なのに本質的なことは何も語らないし、こちらにも何も記憶に残らない。それが後半に向けて徐々に覆されていく構成がにくいよね。さすがエドワード・ヤン。ミニマリストの小説家の先生のお宅の雰囲気嫌いじゃない。この映画において唯一感情移入できるキャラクター🥺
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