堂々と鎮座して空間に存在している人たち。そこに正しさも間違いも無く、自分の気持ちに正直か、そうでもないかの差。人と人の隙間に射す光線。広く狭い街、高所と狭所で情とペルソナに挟まれる。関係性の不適合と…
>>続きを読むずーーーっと書くのを忘れていた。
途中何度か船漕いだの久しぶりだったけど、
前日仕事でほぼ寝てなかったのと、
タラタラ〜っと静かな日常的な恋愛群像劇が続く演出もあるかも。
やっぱ若い時に恋愛に動…
モーリーの姉の旦那(小説家)が終盤車にぶつかった後に言ってた一連の言葉が普段自分が考えてることとほぼ同じでビビった。
人と関わってると余計な疑いやフリ、見栄でくっついたり離れたりするけれど、結局自分…
まるでトレンディドラマのような群像劇なのに、とにかく暗く暗く潜るように展開していくエドワード・ヤンの傑作。どの登場人物も決して褒められたような人間ではない中で、そんな文脈から「良い女の子のフリをして…
>>続きを読むエドワード・ヤンの撮る建築や街並みが好きなので、人間を追いまくるこの作品は物足りなく感じるけど、夜にバーを出ると裏路地の木々が揺れていて、風が通り抜けているのがわかるところが好きだった。さらに横道に…
>>続きを読む