トランスマスター

007/慰めの報酬のトランスマスターのレビュー・感想・評価

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
2.0
♯80 007をイッキ見しよう
ダニエル・グレイグ編
第ニ弾

ダニエル・グレイグの007を
イッキ見するのが現在のトレンド。

毎回一話完結の007が今作は
なんと2本立ての後半戦

舞台はイタリア、ハイチ、ロシア

今回も冒頭がアクションのピーク

前作でヴェスパーを失って
まだ気分がブルーなボンド。

ヴェスパーを操っていた
ミスター・ホワイトの身柄を確保し
MI6による尋問中に
なんと内部の裏切りにあい
諜報員は負傷
裏切りのダブルスパイを追い
高所のパルクールで
建築現場の足場へのダイブは
トレーラーでもお馴染みの名シーン。

その後舞台はハイチにて
空港でお出迎えの
ジェマ・アータートン演じる
現地女諜報員とご対面。

しかし彼女はボンドガールでは
ありません。

その後
本命ボンドガールの
オルガ・キュリレンコとご対面。
健康的に日焼けした彼女の魅力は
150%アップ(当社比)
日焼け✖️美人って
2021年現在の
我が国では
岡副麻希しか
存在していないので
とてもテンション上がりました。

ヴィランは環境慈善団体CEOの男
と元ボリビア軍事政権の
メドラード将軍

任務遂行と個人的復讐
に揺れ動く
ボンドの行動を楽しむ作品です。

◆良い点/注目ポイント
・小悪党の環境慈善団体の末路
エンジンオイルと砂漠に置き去りの刑
は金的拷問を超える残酷さです。
・Mのような上司の下で働きたいです。
・作品の時間が短くなり
イッキ見しやすくなりました。

◆改善点
・即レビューを書かないと
一晩で記憶からストーリーが抹消される
本物のスパイ映画。

◆総括
・今回007シリーズ24作品
全コンプリートを目指していますが、
イッキ見は
飽きます。
今作は連続ものでしたので
連投しましたが、
登山のように着実にいかないと
挫折することがわかりました。
その為
007→他の映画→007→他の映画
というメソッドを考案しましたので
是非皆さんも
心が折れそうになったら
実践してみてください。

-2021年 80本目-