KEI

007/慰めの報酬のKEIのネタバレレビュー・内容・結末

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作で裏切り者みたいな扱いだったはずのマティスが冤罪?だったみたいで、そこらへんの話が全く出てこなくてモヤモヤした。

アクション多めで終始ドキドキといった印象。

石油漬けで始末された女性がショッキングすぎる。

将軍のクズっぷりが最高潮に振り切ってて観てる側も殺意ギンギンって感じ。

物語の最後に、ボンドは彼女の首飾りを地面に捨てて終わるが、、今作にて、ヴェスパーを完全に忘れることはできたのだろうか。

個人的に気になったのは、マティスの遺体をゴミ箱にポイしたのがひどいなと思った。

スパイである以上は感情よりも効率優先なのはわかるが、任務に巻き込んで死なせてそれはないだろって思ってしまった。

あれってどうなんですか?カッコイイシーン?
それとも、任務がある以上は非常にならねばならぬということを表現したかったんですかね?


今のところ、ダークで重めなミッションインポッシブルといった印象。
KEI

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