すけきよ

カラーズ 天使の消えた街のすけきよのレビュー・感想・評価

カラーズ 天使の消えた街(1988年製作の映画)
3.5
相応しいのかどうかわからないが、無機質なポリスサスペンスだ。等身大の警察官てこともあるが、暴力団がなんせ一般市民的であるからそう感じたのだろう。デニスホッパーらしい。必要以上に「熱く」させない。クールとはまた違う感じかしてワタシは心地よく、ワルサの世界にのめりこめた。実際、こういうふうに若者は足を踏み外していくのだろうことは容易に想像できた作品だ。

なお、ラストの死の場面は素晴らしくリアル。名演である。

アメリカ。⭕️⭕️に刃物なんよ。銃社会。あかんわな。
すけきよ

すけきよ