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カラーズ 天使の消えた街ののんびり映画のレビュー・感想・評価

カラーズ 天使の消えた街(1988年製作の映画)
3.7
LAの街を舞台。構成員が6万人を超えるカラーギャングたちに対し警察官はわずか250人しかいなかった。定年間際のホッジス(Rデュバル)と新米警官のマクガヴァン(Sペン)の二人を中心に治安維持にあたる警察の戦いを描いた映画です。
警察ものと言っても主人公の2人は下っ端の制服警官なので捜査の指揮とかはとらずに、すっとパトロールをしてたりします。たった250人で治安を守れるわけもなく、殺人は起きまくってるしギャング同士の抗争も苛烈で内戦のような状態でした

企画を持ち込んだのSペン自身と言うだけがあって粗暴な若手警官が似合っていました。
今見ても面白いですが、音楽には時代を感じましたね