鑑賞後感想
主人公の接近戦での無双ぶり。道交法無視の運転スキルも。
表情を変えないのは演出上どうなの、怒りの振り切りの表現?
復讐に余裕をかまし味わい過ぎて、挙げ句に加害者に存在理由を与えてしまうのは体たらく-思考力の混乱か。
犯人の人体の生理に対するメンタルの強さ、肉体の回復力の凄さ。ダメージ、傷特にアキレス腱は?
韓国映画のこのジャンルには爽快感を求めてはならんということを再確認。
と、いってもリアルの世界でも紛争地、戦闘地では今、この瞬間にも血が流れ人体の損壊が行われている事は事実であり、スクリーン上の映像をもってカタルシスを得るのでは無く、遠く離れた現実にも想いを繋げていたい、と思う今日この頃。
口直しにオースティン・パワーズかジョニー・イングリッシュ、ユロ伯父さんも良し。