復讐するは我にありの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『復讐するは我にあり』に投稿された感想・評価

事実に基づいた作品だが、かなり脚色が施された内容。男も女も荒々しく、ぎらぎらと生命力が漲っていてこれぞ昭和エイジ。現代の価値観からすると別の国みたい。
破天荒サイコパスシリアルキラーの緒形拳よりも、…

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higadesign

higadesignの感想・評価

3.9

20211022-406
1963年、五島列島、浜松、会津若松、熊本
原作:佐木隆三(5人を殺害した西口彰事件を題材にした長編小説)
監督:今村昌平
美術:佐谷晃能

「復讐するは我にあり」
新約聖…

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えりみ

えりみの感想・評価

4.5

WOWOWで。
みたことあると思ったけどこんな凄いの知らんわ(ノ゚ο゚)ノ
「野獣刑事」とごっちゃになってた、セックスしまくるとこしか共通点ないけど(--;)
原作未読、元ネタの事件も1963年ケネ…

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ベム

ベムの感想・評価

4.3
暑苦しいほどの昭和男映画です。個人的に、この作品を超えるほどの俳優と女優は今後出てこないと思います。殺気、嫉妬、恨みが登場人物みんなに100%詰まった作品でした。最高です。
あかり

あかりの感想・評価

3.6
大事なところを映さないで、観る人に展開を想像させる構成が、榎津の殺人犯としての輪郭をぼやかしている感じで、どんどん話にのめり込んでいった。
最後の骨のシーン、やばい

五社英雄マラソンから緒形拳を好きになり、
前々からタイトルやジャケットデザインが
かっこいいと思っていたので鑑賞、
内容が、一人の殺人鬼旅行記で、今見ると「ええ…」という感じだけど、
当時からしたら…

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ZEN

ZENの感想・評価

3.8
犯罪の前後左右に女あり
ケダモノを抑えつづけた父と、ケダモノを解放した子。
LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

TV番組で取り上げられたことの多い「西口彰事件」をベースにした直木賞作品から映画化
日本のリアルな犯罪映画の出来としては、五本の指に入る気がする。ただ、見るのに覚悟がいる
【余談】
三国連太郎は後年…

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