復讐するは我にありの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『復讐するは我にあり』に投稿された感想・評価

何人もの監督が映画化権を争った格好の題材を今村昌平が期待に違わぬ粘質感のある濃厚な演出で映画化した。

5人を殺害して日本全国で逃走人生を送った末に逮捕され、死刑に処せられた実在の連続殺人犯、西口彰…

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惜しくない  俺の一生こげなもん、、

冒頭、殺人などの犯罪を起こした男(緒形拳)が捕まる所から映画がスタート。
男は全国指名手配にもなった中、どういった巧妙な手口で逃亡生活を送ったのか。衝撃の実話…

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ベム

ベムの感想・評価

4.3
暑苦しいほどの昭和男映画です。個人的に、この作品を超えるほどの俳優と女優は今後出てこないと思います。殺気、嫉妬、恨みが登場人物みんなに100%詰まった作品でした。最高です。
あかり

あかりの感想・評価

3.6
大事なところを映さないで、観る人に展開を想像させる構成が、榎津の殺人犯としての輪郭をぼやかしている感じで、どんどん話にのめり込んでいった。
最後の骨のシーン、やばい

五社英雄マラソンから緒形拳を好きになり、
前々からタイトルやジャケットデザインが
かっこいいと思っていたので鑑賞、
内容が、一人の殺人鬼旅行記で、今見ると「ええ…」という感じだけど、
当時からしたら…

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ZEN

ZENの感想・評価

3.8
犯罪の前後左右に女あり
ケダモノを抑えつづけた父と、ケダモノを解放した子。
LIBRO

LIBROの感想・評価

4.0

TV番組で取り上げられたことの多い「西口彰事件」をベースにした直木賞作品から映画化
日本のリアルな犯罪映画の出来としては、五本の指に入る気がする。ただ、見るのに覚悟がいる
【余談】
三国連太郎は後年…

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