女子高生サバイバルアクションと思って観たんですが…。なんか違う!!
キャッチに「死にたい少女たちは 生きるために戦った―」とありますが、実際のところほとんど戦っていませんね…。これはジャケット詐欺のレベルです!
死にたい娘集まる→皆で自殺する→死ねない人残る→殺したがり集団登場→逃げる→???みたいな感じで話が進むんですが、少女たちが何で死にたくなっちゃったのかをダラダラと説明する映像がメイン。半分以上がコレなので萎えてきます。
また、やっとサバイバル的な感じになってきたかと思ったら、殺したがり集団が信じられないくらい雑魚。普通の女子高生にどんどんやられていきます。何の盛り上がりもなく、アクションは最後にほんの少しだけ。
更には演技力問題児の共演という感じで、観ている側にとっては非常に辛いものでした。何故か泣き真似だけが上手という…😅
世界観もあやふやで設定も適当。ラストもポカーン。非常に問題のある作品でした。