不幸かどうかとか本人以外が決めることじゃ無い。分かり合えないこともあるから寄り添いたいと思えるんかなあ…としみじみな8作目。
ずっと寂しさが漂ってるけど、色んな優しさにフォーカスされてる感じ。
諏訪家を見てると、まー親とはいえ100％正解を子の前で出し続けられるわけじゃないんよなあーーー。でも、子供にも意思があって正解を求める気持ちもあって、そのあたりで都度衝突する。多分ここは現代でもあるあるかもーな状態で毎度印象深い。
博が父親へ投げつけるように言った言葉に、反面教師がどうあれ、あんたは燃えるようにサクラちゃんに恋したんやな〜家族の為に今を精一杯生きてるんやな〜ということが想像に容易くて、寅さんとは別軸でじんわり。
＼寅さんシリーズ長いし、もうレビュー書かんでええか〜!／と思ったけど
この作品は文字として残したくなったので記録
