タナカ商店

ロボコップ3のタナカ商店のレビュー・感想・評価

ロボコップ3(1992年製作の映画)
3.1
遂にロボコップが空を飛ぶ!


シリーズ3作目。
今までのような残酷描写は少なく、誰にでも観れる娯楽映画となっている。
ロボコップが最新兵器でパワーアップ!
敵は忍者ロボ!
何だか30分の特撮ヒーロー番組を観ているような気分(笑)

まあ1作目があまりにも異質だったのかな。
やりすぎなほど過激なシーンが多かったから今作のような王道ヒーロー路線が丁度いいのかもしれない。

愛すべきポンコツロボED-209は一応警備ロボとして登場。
しかしすぐに女の子にハッキングされていいように操られてしまう。
もはや子供のおもちゃと化してしまった(笑)


失態続きのオムニ社が日本企業に買収されたりと時代を感じる場面もある。
オムニ社の社長を演じているのはリップ・トーン。
後に「メン・イン・ブラック」でMIBを指揮するエージェントZを演じている。
タナカ商店

タナカ商店