このレビューはネタバレを含みます
脇役が印象的で、場面場面でいい味を出していた。
(群像劇だから、脇役と言っていいのかわからないけど)
レコード屋の真面目そうな客、合コンの少しぽっちゃり女子、子持ちのバンドのドラマー、色付きメガネの…
なかなか面白かった「アヒルと鴨のコインロッカー」のスタッフが再結集して、同じく伊坂幸太郎の原作小説を映画化した本作。
こちらの方は、ストーリー的に荒唐無稽な作品となっているが、それでもよくできている…
売れないパンクバンドが最後に出した「フィッシュストーリー」という曲が最終的に世界を救うという奇想天外で、時間を股がって壮大な仕上がりになってる話。時系列バラバラに登場した人物の話が最後的に繋がるとい…
>>続きを読む「フィッシュストーリー」製作委員会