りょう

天使にラブ・ソングを2のりょうのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)
4.1
1も素晴らしかったけど、2の方が個人的には好み!2は実はサントラの方を先に聴き込んでいて、Oh Happy Dayとか聴きまくっていたくせに映画を見ていなかったという…曲に思い入れがあるせいか、あっ、こんなシーンなんだ!とか、Joyful,Joyfulもこういうストーリーか!って感動しまくり。

肌の色だって、男か女かだって、自分らしくあることが一番素敵じゃん!っていうシンプルでストレートなメッセージと、歌の素晴らしさがあいまって、少しご都合主義な展開も気にならないくらいのパワーで、あっという間の107分!

そして、エンディングもめっちゃいい。そもそもAin't No Mountain High Enoughの歌自体好きだけど、何この幸せに包まれたエンディングは!一人一人のキャストが愛おしく感じるし、ここに自分も入りたい!みたいな。大好きなエンディングになりました。

若き日のローリン・ヒルも素敵だし、1から引き続きのシスターたちも相変わらずいいキャラだし、ウーピーは相変わらずその存在感と、生徒を導くセリフの数々。

歌下手くそだけど、一回ゴスペルってやってみたいな。
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