ハリマ江戸

天使にラブ・ソングを2のハリマ江戸のレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)
4.3
破天荒なシスターが皆を導く、続編。
今回は、廃校寸前の学校。かつ、デロリスの卒業校!?

1と同じく、成功ストーリーで、分かり易い展開にホッとする。
学園モノらしく、反発する生徒もいつしか先生の想いを受け止め、皆で一致団結!
そこに、タイミングよく、コンクール!
強豪校をおしのけ、優勝!

なんせ、ローリン・ヒルがその歌声披露と。
こういう映画は、いつみても楽しめる。


あらすじ〜〜

賑やかな街 ラスベガス。デロリスは、ショーの看板歌手に。

ある日、ショーに昔の修道士達がやってくる。
学校の先生をしている。と。
聖フランシス高校、デロリスの出身校。
院長の一大ピンチときかされる。

万策尽きはてた、子供達に音楽を教えて下さい。
デロリスは、人間の可能性を証明できる人。
そこまで、言われちゃ、引き受けるしかない!

クセのある校長モーリス神父、理事長クリスプ。
彼女は、再びマリークラレンスとして、シスターとなる。

荒れたクラス。彼らの考えは、
私達はクラスにきて、楽しめば、単位がもらえる。

デロリスは、イタズラに辟易する。
学校の閉鎖。
赤字が嵩み、地域住民からの寄付もゼロ。
廃校が決まる。

クラスの立て直し、反抗するリタ(ローリン・ヒル)。一人クラスをから出て行ってしまう。

授業での生徒の即興の歌を聞き、
このクラスで聖歌隊を決意!

手始めに仲間の修道士達の歌を聞きに行く。
馬鹿にしていた生徒達が感銘をうける。

本部から、校外学習が禁止される。
学校が壊されることを聞いた生徒が奮起!

リタは、『歌手になりたくてもなれっこない。現実は厳しい』、と。
朝目が覚めて、それでも歌いたいなら、歌手になるべきだ!と、デロリス。
想いが伝わり、共に歌うことに。

州の音楽コンクールに、出場する。
ただし、費用は全額自腹+保護者全員の同意を。

街頭コンサートで募金活動。

デロリスの素性が理事長達にバレてしまう。が、

いざ、コンクール。
周りの参加校が、皆、うまい!
強豪校をみて尻込みする生徒達。
シスターの一言で、奮起。
そして、優勝へ。+学校の存続も決定!!!

デロリスは、いう。
私はただのショーガールじゃないの、スターなの。
ハリマ江戸

ハリマ江戸